赤湯温泉と金色野原の苗場山 ★壮行鍋山行★

続けてUP!(というかそもそも遅いけど) 今回は昨年11月にシンガポールへ赴任となった私の壮行山行です。 素敵な山仲間に送りだされてとっても思い出深い山行となりました!! もともとはかねてよりいきたかった双六-笠を計画していたのですが、そこは最後まで雨女macky,雨呼びました・笑。 ので天気予報にらめっこしつつ行き先変更を重ね、二泊の予定を一泊にしかつ遅め出発で秘湯赤湯温泉ランプの宿へ♪
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2010年10月10日-11日 atsumoko夫妻と、うみまる夫妻と、mimiさんと1日目 今回は車を一台和田小屋におき、そこから荷物つめかえて6人ヴァンガードにのりこみ(笑)、 途中ややこすりながらも赤湯温泉登り口へ。こんな感じの駐車場。
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まだ雨はふりはじめず松本育ち&鳳凰修行の丸さんのキノコ知識を称賛しつつ歩きます。 かわいい
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いっぱいついてタマゴボーロみたい
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ホコリダケ(つつくとホコリが出ます)
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おっきいトチノ木に看板が
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立派な枝ぶり。いろづいています。
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見上げる私。大きい樹は無条件に好き。
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いい道だ。
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川にでると、、温泉ついたー!! 赤湯温泉「山口館」。名前にご縁がありますね。
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おこたもあって、ランプといい雰囲気!!
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まずは温泉入ります。明るい間はこちらの青湯は女性専用風呂。
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暗くなってからとあとはの露天も内湯もすべて混浴。混浴の多い秘湯は男性が羨ましいデス。 お風呂あがったら宴会準備。
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そして鍋ー♪ この鍋もずいぶん年季がはいったものだ。
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お腹いっぱいになり男性陣二人は早々に寝に入り、山女子4人で崇高な会話をする予定ったmokoさんの思惑とは外れて、しょーもない話ばかりでした(笑) でもやっぱり山の中で仲間と眠りにつくのはいいものでした。 川の流れの音を聞きながら布団で眠ります・・・zzz  (mimiさんはおじさんの騒音で眠れなかったそうですが、いつもとおり私は気づかず爆睡^^;) 2日目 朝起きるとしっかり雨模様。 テンション下がりながらも身支度して沢の脇から登っていきます。
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そして、笹道が!滑るし!うみやまちゃんがはまったりしながらもあいかわらず笑いながら、 ようやく尾根にでて横に一分いったら赤倉山山頂。
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しっとりと水をたくわえた道を進みます。 秋。
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秋。
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晴れてたらねー、というセリフを何回もつぶやきながら歩きます。
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池塘の間を渡る木道を歩き、天気を残念に思いながらも小屋で休憩。
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あったかいお茶を飲み休憩していたら、サプライズで餞別のファイントラック頂きました!ありがとうございます! こっちでランで活躍してますよぉ。(もっと走らねば)
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てなことしてたらなんか青空が!?!?
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感激!! ハイテンションで写真とります。うーん金色の野原だ。ナウシカ的な。
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この雲がうつる池塘がみたかったのよーん
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ルン(今年の年賀状画像)
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途中地味ーな苗場山頂をへて神楽ヶ峰に向う道にでると、、 一面の錦のパッチワーク!キャーキャー!!とってもうるさかったww
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わーい♪
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待ちに待った紅葉がこんな形で出会えるとはー、私ったら演出上手♪
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日が照ると一気に暑くなるので、上着をぬいで、雷清水を吸収しながら神楽ヶ峰に到着。
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神楽ヶ峰からの下山途中は山ガールごっこ
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今でも流行っているのかなぁ。帰る頃には少し落ち着いててほしいけど アウトドアメーカーの景気が悪いのもなー、なんてちょっと複雑。 このうち2人とも今年はママなので一年とういうのは短いようで長いものです。 スキー場の第一リフト見えながら横をくだっていきます。
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名残惜しい紅葉。
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相変わらず速いうみまる夫妻に置き去りにされながらガシガシくだります。 だいぶうんざりしたところでゲレンデついたー。雪のないスキー場はいつもちょっとさみしいです。
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和田小屋前で泥をおとし、駐車場まで少しあるいて、赤湯温泉まで車を回収して交通情報をみると、 関越渋滞60km!ってなニュースなので沼田まで焼肉たべて時間をつぶして帰途に着きました。 改めてみんなありがとう!四季と山がある日本はすばらしいなとつくづく思いました。 帰ったらまた一緒に行きたいな。